山口の蜂の巣駆除 ハチ駆除サポートのミツバチ

ミツバチ

ミツバチをもっと知る

体の特徴

日本にはニホンミツバチ・セイヨウミツバチの2種のミツバチが生息しており、両方とも体長10mm程度と他の蜂に比べ小さめです。
二ホンミツバチは、全体的に黒っぽく、胴体がはっきりとしたしま模様で、セイヨウミツバチは、体全体が黄色っぽく、胴体のしま模様もお尻の方がしま模様が広くなっているのが特徴です。

ミツバチの餌

アシナガバチやスズメバチが肉食なのに対し、ミツバチは花粉を集め、団子状にして巣に持ち帰ります。そして、その花粉や蜂蜜を食べて成長します。蜂蜜は、蜂が採集した花みつを蜂の体内の酵素の働きにより分解して作ったものです。女王蜂だけが食べられる特別食をローヤルゼリーと呼びます。

生態

メスのみが餌集めや巣作りを行う働きバチとなります。オスの役割は生殖のみで、巣の運営に関わる仕事は一切行わず、女王蜂との交尾後は死んでしまいます。働き蜂の頭部から分泌されるローヤルゼリーのみを与えられて育ったメス蜂は女王蜂となります。 巣は数年に渡って継続する多年性で、新たな女王蜂が誕生すると、もともとの女王蜂が半数ほどの働き蜂と一緒に巣を離れます。この際、女王蜂を護って働きバチが塊のようになる現象を分封蜂球と呼びます。

巣の形状

ミツバチは「巣板」と呼ばれる平べったい板のような形の巣を、垂直に垂れ下がるように作ります。ニホンミツバチやセイヨウミツバチはこの巣板を複数連ねて巣を大きくしていきます。多くの蜂が多くが巣穴を下向きになるように作るのに対して、ミツバチは巣穴が横向きになるように巣を作ります。

巣をつくる場所

ミツバチは、木の内部にできた空洞や建物の隙間から侵入して屋根裏や床下に巣を作ったりします。比較的人の出入りが少ない場所や人目につかない閉鎖空間に作られることが多く、過去の駆除例からも換気扇フードの内側や倉庫の中などに宿巣していることもあります。巣を見つけづらい空間に作るのは、外敵から巣を守るためと考えられますが、稀に剥き出しで巣を作っていることもあります。

普段よく見る種類

日本ではニホンミツバチ、セイヨウミツバチの2種類が見られます。ニホンミツバチは日本に昔から生息している在来種ですが、近年数が減少しています。セイヨウミツバチは明治時代にアメリカから輸入された外来種で、より多くの蜂蜜の採取ができます。

 蜂に刺されてしまった場合 

アシナガバチやスズメバチに比べるとミツバチの毒は強くないですが、刺されると赤く腫れあがります。ミツバチの毒の量自体は少ないですが、集団で襲ってくることもある為、ミツバチでも複数箇所刺されてしまうと、アナフィラキシーとなることがあり危険です。また、ミツバチの特徴として刺した後に毒針が腹部から抜けてしまうのでミツバチは死んでしまいますが、刺された場所に針が残ります。

もしミツバチに刺されてしまった場合はピンセットなどで針を抜いて、毒を絞り出してから患部を洗い流してください。その後にステロイド軟膏を塗るなどしてください。毒が比較的弱いとはいえアナフィラキシーショックの症状が現れる場合がありますので、気分が悪くなるなどした場合、すぐに医療機関での受診をするようにしてください。

焦らずに落ち着いて行動する事が大切です

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